昨日の雨に感化され、ひらめき
ナックスホリックが昨日届かなかったので
寂しさと時間つぶしとでこんなことを^^;
大泉洋さんを引っ付けてみました
昔々のお話です
ある男のアタマの上に丁度小羊ぐらいの大きさの雨雲がありました
逃げれば追いかけてくるし、隠れてもずっと待っています
結局いつもどおり 傘を持って今日もおでかけです仕事場をびしょぬれにして首になってしまいました
泣きたくなって空を見上げたら
ますます雨足は強くなる始末
「いっそ雨の降らない国に行けば喜んでもらえるかもしれないな?」
この男のアイディアは見事大当たりとなりました
「ウチの村の畑にぜひ雨を」
「オイラの馬たちに水をやっておくれ」
毎日忙しくあちらこちらと駆け回って
楽しく村人たちと踊り明かしたりしましたでも雲は日に日に小さくなっていき
とうとう「助けて」と叫びましたあんなにめいわくしていたのに それを
みていたらかわいそうになってきて…男は村のみんなにだまって街に帰ることにしました
そして今日もアタマの上に雨雲
でもなぜか、もう気分まで濡れることはありませんでした
上田現さんはこのお話を自分の声と曲に乗せています
ご興味のある方は、ぜひ聞いてみてください
題名は、そのまま「レインマンのお話」です